車両事業

高精度の検査と妥協を許さない真摯な姿勢で、新幹線の安心を実現。

培ってきた技術とノウハウで仕業検査から全般検査まで
一元的に検査・修繕を実施。

JR西日本唯一の新幹線車両メンテナンスのグループ会社として
わずかな不具合も見逃さない厳しい目線で新幹線の信頼と安心を守り続けています。

また、車体の修繕、車両の塗装、主電動機・空気調和装置・電子機器の検修、
車輪研削、車両改良工事などの幅広い技術を持ちあわせていることも
車両事業部の強みです。

現状に慢心しないチャレンジ精神で技術、技能をさらに高め、
安全・安定輸送を根底から支えていきます。

定期検査  改良工事
定期検査
1.仕業検査(2日以内)

客室設備・パンタグラフスリ板組立作業を行い、日々の安全・安定輸送の運行に努めています。

2.交番検査(30日または3万km以内)

客室設備の点検・修繕、空調床下機器フィルターの取替、修繕、検査を行っています。

3.台車検査(18ヵ月または60万km以内)

車両の高速走行を支える台車走行装置の主要部分を取り外し分解したうえで、細部まで高精度の検査を行っています。

4.全般検査(36ヵ月または120万km以内)

車両全般の各部品から機器組立後の特性や総合的な性能検査を行います。また、構体部分の検査修繕、車内設備の整備、車体塗装を行っています。

改良工事

時代のニーズを捉え高品質の新幹線車両を実現するために、V編成4列座席化改良工事、N700系アドバンス化工事など、改造工事にも力を発揮しています。

事業案内

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